会社によっては、「
直行直帰システム」が採用されている場合がありますよね。
これは具体的にどのような働き方なのでしょうか。
今回は
直行直帰の概要や働き方のルールについてを解説していきます。
ぜひ参考にしてください。
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直行直帰とは
会社に雇われて働く場合、通常は朝会社に行ってから営業回りなどをしますよね。
しかし会社外での活動がメインの仕事ですと、出社しないほうが業務が円滑に進むこともあるでしょう。
こうした職種では、会社に出社せずに外注先や取引先へ行き、業務終了後も会社を経由せずに直接帰宅できるケースがあります。
現場に直行してそのまま帰るスタイルですから、略して「
直行直帰」と呼ばれています。
■ルールは会社ごとに違う
直行直帰を採用している会社では、社員の勤怠管理のためにいろいろなルールを定めています。
例えば「労働時間は現場での業務開始から終了までとする(通勤時間は含まない)」「スマホで打刻する」などです。
ルールの内容は法律で決まっているものではなく、会社によって異なります。
他の会社のルールとは全く違う場合もありますから、
直行直帰できる会社に入った時は最初に必ずルールを確認しておきましょう。
▼まとめ
外回りの多い会社では、自宅と現場を直接行き来できる「
直行直帰」のシステムが採用されていることがあります。
大変便利なシステムですが、どの会社も
直行直帰ならではのルールを定めています。
どういったルールがあるかは会社によって異なりますので、入社時はしっかり確認しておきましょう。
株式会社パワー・カーゴでも
直行直帰システムを採用しています。
ルールは先輩社員が丁寧にお教えしますので、わからないことは遠慮せずに何でも聞いてくださいね。